誰もがジャンクを見捨てても・・

■腕時計の墓場に棲む1つの真実!

壊れたロレックス。百年以上前のスイス製アンティークウォッチ。

メーカーも部品を欠品させてしまった腕時計。

真っ黒な闇に閉ざされた世界に、あたかも死んだかに見える姿に

命を吹き込む職人がいることを知らない人が多い。

 

「地金の値段しかつかないですね。」

腕時計としての命を終わらせる言葉だ。

何本もの時計をその言葉に乗せられて、金として売ってしまったことか。

どんなに歴史があろうとも、有無を言わせない力がある。

 

しかし、ヤフオク、ebayなどネットオークションに出品すると

密かに落札があることを見落としていないか。

 

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