アクタスが2021年度グッドデザイン賞を受賞

■3つの循環システム

インテリアの輸入・製造・販売を行う株式会社アクタスが「愛されてきた家具の『これから』をつくる3つの循環システム」を確立し、この仕組みが2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。家具のデザインとしての受賞ではなく、循環システムが評価されての受賞となっており、他のブランド家具販売企業のこれからの動向も気になるところです。


アクタスの3つの循環システム


1、セルフユース・・・修理


2、トレードイン・・・引き取りと再販


3、エコ・ループ・・・マテリアルリサイクル

■トレードインとは

その中でも今回注目すべき点は3つの循環システムの一つ「トレードイン」


アクタスの公式サイトでは引っ越し、買い替え、やむなく手放すことになった場合など、美しく蘇らせ次のユーザー様へ引き継ぐサービスと記載されています。


また頂いた報道関係者向け資料によると、「2 TRADE-IN|トレードイン(家具の引取りと再販) 無駄な廃棄をなくすための家具の買い取り、次の使い手に繋ぐための修理、再販システムです。アクタスは、何らかの理由で 家具を手放す際も、次の使い手につなぐ仕組み「トレードインサービス」を2021年よりスタートいたしました。 」とのことでこのサービスを使用するにあたり、手放す理由やサービス利用条件などの明記はなく、「下取り」という言葉もないことからも実質の買取をスタートしたと考えられます。もちろん全ての商品ではなく、eilersen(アイラーセン)、porada(ポラダ)、TECTA(テクタ)、キッズデスクがトレードインサービスの対象とされており、またサービス利用地域も関東のアクタス配送エリアのみが対象とされています。


利用方法はアクタス公式サイトの無料査定フォームに入力するとアクタス指定の提携会社(株式会社ファーニテイジ)が対象家具を査定の上、お買取してくれるとのこと。


株式会社ファーニテイジ


事業内容: 家具の修理・張替え・洗浄・コーティング


          家具の査定買取り、販売及びレンタル家具、


      室内装飾品・骨董品の輸出入など行う企業


アクタスが直接買取を行うわけではなく、家具の修理メンテナンスを行う提携企業が買取対応されるようで、「買う」「売る」以外にも「修理する」「洗う」「メンテナンスする」などの知識や技術が必要な時代なのかもしれません。自社でどこまでの修理できるか、外注でどれくらい費用がかかるのか、定価が高いブランド家具は修理費用をかけてもメンテナンスし再販できるものは多くあるのではないでしょうか。

■「愛されてきた家具の『これから』をつくる3つの循環システム」 の詳細

1 SELF USE|セルフユース(修理サービス) 簡単に買い替えるのではなく使い続けていただきたい。長期使用のための家具の修理サービスとネットワークの整備 


2 TRADE-IN|トレードイン(家具の引取りと再販) 無駄な廃棄をなくすための家具の買い取り、次の使い手に繋ぐための修理、再販システムです。アクタスは、何らかの理由で 家具を手放す際も、次の使い手につなぐ仕組み「トレードインサービス」を2021年よりスタートいたしました。 


3 ECO・LOOP|エコ・ループ(木製家具への再生、マテリアルリサイクル) 家具のお届け時に回収した古家具の分解とマテリアルリサイクルを2005年に開始し、2009年には、木の部分を家具の素材へ と再生するエコ・ループを完成させました。再生したパーチクルボードはアクタスの家具の素材として使われています。 2017 年には全国の物流拠点で廃棄物を出さないゼロエミッション(100%マテリアルリサイクル)を達成しています。 *ECO・LOOPはアクタスの商標登録です。 


 


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